Case3

子育て、夫婦関係について

相談内容

お子さん3人のママ。出産前は共働きでしたが、第一子妊娠前に職場の環境に馴染めずウツになり退職。その後妊娠が分かり、子育てに専念。第二子にも恵まれて、子育ても落ち着いてきた時、もう一度自分の道を歩みたいと思い始めたそうです。

すると、思いがけず長年希望だった職種への道が拓けそうに。チャンスを掴もうとした時に、第三子を懐妊。

子供たちを上手に愛せない自分が苦しくて…と、ご相談にみえました。

お母さんへの幼い頃からの感情を抑え込んでいたことが、原因なのはわかっていても手放せない。

お子さんを上手に愛せないという不安や、本当に自分のしたいこと、着たいと思うお洋服すら、自分に許可が出せない自分を変えたいとのこと。

自分自身のことを知りたい。

お子さん達への接し方。

お母さんとの関係性。施設に入れてもいいのか。

再就職の時期や職種など。

というのが鑑定してほしい内容でした。

占い師

早坂 周花

はやさか しゅうか

アドバイス

まずご本人と、ご家族それぞれの持つ運や才能・宿命についてを生年月日から読み解きました。

人は皆、各自でテーマ(課題)を決めて生まれてくること。たとえ親子でも、一人一人の人生があるので、誰もが自分の人生を生きていいし、生きる必要があることをお話ししました。

お子さんは全て理解した上で、お母さんの元に生まれてきていること。お母さんだから、と思う必要はないこと。

育児は育自であること。特殊な星をお持ちのお子さん達だったので、世間の枠に当てはめることなく、それぞれの個性を尊重してあげること。もっともっとご主人やお子さん達に甘えて、頼っていいこと。などを説明しました。

ちょうどご相談にみえたのが、ご自身の人生の大きなターニングポイントが近づいている時であり、ちゃんとお客様の無意識がそれを感じ取って変わろうとしていること、小さな一歩でも行動すれば、きっと望む方に変われることをお伝えしました。

運命のズレは少ない方でしたので、運気の波に乗れるような考え方や時期をお知らせしました。

お母さんとの関係性については、もう手放していいということを伝え、私自身の介護の経験を基に、具体案をいくつか提示。ご自分で背負わず、専門家の力を借りながら、いい方法を選んでみて頂くようにアドバイス。

過去の辛い気持ちを手放せるよう、感情がついてこなくてもいいので、ご自分の幸せのために日々「ありがとう」を繰り返し声に出すことを宿題にしました。

お客様が、お母さんに言われて似合わないと思っていたオシャレ。したい気持ちが高まっていたので、自己肯定感を上げるために自分との約束をしましょうと提案しました。帰宅後すぐに出来ること=可愛い色のマニュキュアを塗る、とお客様が決めて、その夜塗ってみた感想をLINEで送って頂きました。

最後に、光のお手当て(ハンドヒーリング)をして、心に光を入れて。誰よりも、ご自分が一番の自分の味方になってあげてくださいねと、お伝えしました。